三国芦原線

※これは架空鉄道です。たとえ実在する団体名がでてきたとしても、関係ありません。

　三国芦原線は福井口で越前本線から分岐して東尋坊口に至る路線であり、終点東尋坊口は東尋坊観光の玄関口である。路線は中角―鷲塚針原間の一区間のみを複線として他は全て単線となっている。列車はすべて福井から直通するので、ここでも越前本線福井―福井口間と併せて記述する。

福井駅下り時刻表

日中ダイヤグラム

　日中2時間分のダイヤグラムを示す。この図において、赤が特急、桃破線が臨時特急、水破線が臨時特急回送、橙が急行(各駅停車区間)、青および黒が普通である。うち、黒は越前本線の列車である。また、太線が特急車、細線が普通車と区別されている。

　特急は大阪梅田発着の東尋坊口行きであり、福井駅で永平寺行きの車両と切り離しを行う。平時は2両編成だが、観光シーズンには2+2の4両編成になる。

　臨時特急は観光シーズンに運転される列車である。最も需要の多い期間は、先述の定期特急を含めて東尋坊口行きが2時間に3本運転されることになる。

　急行は近江今津から直通の列車だが、急行運転するのは武生から福井までなので、三国芦原線内は各駅停車である。普通と合わせて三国芦原線でも各駅停車毎時2本という電鉄らしい利便性が保たれている。

阪福電気鉄道：歴史/路線/ダイヤ/車両/その他